眼鏡について

トヤマ時計眼鏡店では、視力測定をはじめ、お客様一人一人に合わせた細かな調整を行います。

認定眼鏡士がお客様のニーズに合った眼鏡をご提供致します。

お客様⼀⼈⼀⼈に合わせた細かな調整を⾏います。
⾃分に合わない眼鏡を使⽤していると、物が歪んで⾒えたり・⽬の疲れ・視⼒低下・頭痛など様々な症状がが 現れてしまう為、⽇常的に眼鏡を使⽤している⽅は特に注意が必要です。私たちは確かな知識と技術でお客様のニーズに合った眼鏡をご提供致します。

眼鏡について

眼鏡が出来るまで流れ

問診

お客様の眼や体の状態、現在お使いの眼鏡の⾒え⽅などをお伺い致します。

レンズ度数を調べる

⾃動測定器(オートレフ)でおおまかな度数を測定。お客様の⽬の状況やライフスタイルに合わせて調整を⾏います。当店では両眼視検査も⾏っております。

フレーム・レンズ選び

⽤途によって向かないフレームもありますので、レンズの厚みや出来上がりの形状をシミュレートしながら最良のメガネ選択していきます。

加⼯

レンズの在庫がある場合は即⽇引渡しも可能です。特注レンズ(強度⽤、カラーレンズ、遠近両⽤など累進レンズ)などは1週間ほどお時間を頂いております。

フィッティング

お客様の顔の形に合わせて、より⾒やすく掛けやすく、⾃然なまま使⽤できるようフィッティング調整を⾏います。

引渡し・アフターフォロー

すべての⼯程が完了いたしましたら商品の引渡しになります。購⼊後の調整なども承りますので、お気軽にご相談ください。

永く⼤切に愛⽤していただく為に

以下の事を意識していただくとより永く愛⽤することができます。

Point 1

かけはずし

眼鏡のかけはずし仕方

かけはずしは両⼿で優しく眼鏡をかけるときはフレームを両⼿で持って、かけはずしを⾏ってください。⽚⼿では無理な⼒が加わり変形・破損の原因になります。

Point 2

正しい拭き方

眼鏡の正しい拭き方

レンズをしっかり⽀え、専⽤のレンズ拭きで中⼼から外へ軽く拭きます。砂やホコリが付着したときは、キズ防⽌の為、まずは⽔洗いから。

Point 3

使用しないとき

眼鏡の使用しないときは

まずは、眼鏡ケースに保管。破損の原因となるような⾜元や椅⼦の上、枕元、お⼦様の⼿の届くような場所に置くことは控えてください。

両眼視検査について

両眼の眼の筋肉がうまく機能している(働いている)かどうかを調べる検査です。深視力(奥行き感覚)の欠陥にも影響します

⼈の眼球の外側には6本の筋⾁(外眼筋)が付着しており、⾃分の⾒たい⽅向へ視線を向ける場合、この6本の筋⾁を作⽤させて視線の向きを変えます。
しかし、この筋⾁が作⽤するとき、それぞれの筋⾁の⼒に強弱があったりして⼒のバランスが崩れると、眼が疲れたり、肩こりや頭痛、さらに物が⼆重に⾒える等の症状(筋性眼精疲労)が起こりやすくなります。
これらを解決する⽅法として、両眼の筋⾁の強さやバランス等の検査(両眼視検査といいます)を⾏い、対処療法としてプリズムを⼊れたメガネを装⽤させます。
プリズムの強さ等はそれぞれの眼の屈折異常(遠視・近視・乱視)や筋⾁の強さ、使⽤する時間等によって変わってきます。眼精疲労を⾃覚されている⽅は⼀度両眼視検査を受けることをおすすめします。
ピントは⽔晶体が縮んだりふくらんで調節します。眼の⽅向は筋⾁がコントロールします。

眼の構造
眼のズレ

視力が1.5や2.0であっても良い眼とは限りません

1.5 や 2.0 という数字は形状認識を比較するだけの値です。

良い眼とは両眼機能が正しくはたらく眼のことです

眼は二つあります。左右が同時に無理なく同じものを見てこそ両眼に入る情報を正確に負担なく、より早く脳へ伝達することができます。そして現代の社会生活やスポーツに欠く事のできない距離感・立体感・スピード感が生まれます。

両眼視機能が正しくはたらかないと!

両眼同一視をしようと強い緊張がはたらきます。これらが下記の症状を引き起こす原因になります。

  • 頭痛
  • 疲れる
  • 物が二重に見える
  • 涙目
  • 球技が苦手
  • 肩コリ
  • 乗り物酔い
  • 集中力がない
  • まぶしい
  • 胃痛
  • めまい
  • 充血
  • 人ゴミの中では気分が悪くなる
  • 急ブレーキや蛇行運転

メンテナンスや修理も随時受け付けております

眼鏡は大事に使っていても、ネジがゆるんでしまったり、歪みや傷みが生じてしまいます。快適な生活に支障を及ぼす事がありますので、トヤマ時計眼鏡店では確かな技術で調整・点検を行いますので、お気軽にご利用・ご相談ください。 

主なメンテナンス内容
  • 型くずれの修繕
  • ネジ調整
  • メガネのクリーニング
  • フィッティング(かけ具合の調整)
  • 視力チェック

眼鏡は大事に使っていても、ネジがゆるんでしまったり、歪みや傷みが生じてしまいます。快適な生活に支障を及ぼす事がありますので、トヤマ時計眼鏡店では確かな技術で調整・点検を行いますので、お気軽にご利用・ご相談ください。 

深視力について

「深視力」とは、人が両眼で見ている物体を、1つのものとして認識する眼の能力です。 遠近感や立体感といった物体の位置状況等を把握する事が出来るため、自動車等の運転やスポーツ時等で非常に重要になります。

特に大型車や第二種の運転免許証の取得・更新に当たっては、「深視力」の検査に合格することが必要となります。

<深視力検査が必要になる運転免許の例>
  • 大型自動車免許:車両総重量11t以上(最大積載量6.5t以上)の車両
  • 中型自動車免許:車両総重量11t未満(最大積載量6.5t未満)の車両
  • 準中型自動車免許:車両総重量7.5t未満(最大積載量4.5t未満)の車両
  • けん引免許:自走できない車両(車両総重量750kg以上)をけん引する免許
  • 第二種運転免許:旅客運送契約遂行として旅客運送をするのに必要な免許

自分ではよく見えているつもりでも、深視力が低いという方もおり、個人差はありますが乱視のある方は、深視力が低い傾向があります。 出来れば免許取得・更新等の検査日までに深視力計で練習を行い、視力に問題が無いか、眼鏡を作る必要があるかどうか等、現在の視力・深視力を確認しておくことをおすすめ致します。

深視力計全体の画像深視力計全体の画像
被験者側から見た画像被験者側から見た画像
※検査機も中で棒が動きます。重なった緑シールの枠内の誤差で合格となります。
検査機内画像
検査機内画像
検査機内画像
検査機内画像
検査機内画像
検査機内画像